23)ミヤタ カリフォルニアロード
すうさん登場である!
プロデューサーのすうさんのカリフォルニアロードである。
レストアした時に、ランドナー用ヘッドライトを調達してもらい
早々に取り換えた。フロントにダイナモなので、夜走行は、
少し、負担が多いそうだ。
多摩川の河川敷をポタリングしに行く途中でぷらっと、立ち寄る!
朝っぱらから、すうさんに登場していただく!

「俺のマシン!カリフォルニアロード、渋いべぇ!」
ホック止め
ナイロンのベルトをホックで止めればフロントキャリアにバッグを
固定できるかもしれない。
とためしにホック止めを試みる。
フロントバッグ
旅行用ポーチがなんとなくフロントバッグにそっくりなので
改造して自転車に取り付ける。
とりあえず、キャリアに乗っけてみる。





ヘッドライトの取り付け位置
やっつけで取り付けたヘッドライトを、しっかり取り付けし直す。
バーテープを巻いて完成!
ヘッドライトも何とか取り付けて、完成!ぱちぱち!
TANGE900のエンブレム、シンプルisベスト!ぱちぱち!
センタープルブレーキの調整
特に高級な部品ではないのだが、制動力のいいブレーキである。
方効きがなく、無駄なく止まれる。やや部材が多いいので若干重たい。
キャリパーブレーキとカンティブレーキを合わせたようなブレーキである。
組立て開始である。
タイヤ、ブレーキレバー&ワイヤー、チェーン、シフトレバー&ワイヤー
などなど、組みつけていく。
前後のキャリア取り付け
フロントキャリア&リヤキャリア・マッドガード・ブレーキ前後・センタースタンド
この状態で、ロードレーサーからすると信じられない重量なのである。

キャリアは前後共、鉄製、フレームもハイテン鋼、ハンドルも鉄のクロームメッキ製
持ち上げると ずしり! とくる。
完成には、まだまだである。
仮止めする。
クランクとリヤディレーラー・ハンドル・サドルを仮止めする。
だんだん自転車ぽい感じが出てきた。
ロングレールサドル
ツーリング用の自転車は、上り下りと様々な状況に遭遇する。
のぼりは前方に、くだりは後方に座ったりする。
なので、ロングレールのサドルをアミーゴから譲って貰う。
クランクみがき
レストアは、必ず研磨という作業がついてくる。
古い油と、固着した汚れ、それらを、ひたすら掃除をして
磨く!

ボトムブラケットも装着してフレームが、ひとまず完成!
TANGE900シールを貼り付け、なんちゃってクロモリフレームになる。
BB
ボトムブラケットを組む
フロントホークとヘッドパーツ装着
サンツアースプリントのヘッドパーツ、良い部品と標準部品の違いは
目に見えて現われる。
フロントフォークを上下のベアリングで支えて、ハンドルがきれるようになる。
普及品と新しく取り付けたものをくらべてみる。

左が、サンツアースプリントのベアリング・右が、カリフォルニアロードの標準部品
ボールベアリングの数 20個と16個である。
たとえて云うと、正20角形と正16角形では、どちらが滑らか
に転がるだろうか?当然20角形の方がなめらかである。
こんな、些細なところから、自転車の走りの品質が変ってくるのである。
クリヤー塗装終了乾燥を待ってから、フロントホーク装着
フレームらしくなってきた。
DIA COMPE センタープルブレーキ
キャリパーブレーキと、
カンティブレーキの
両方を合わせ持つ
傑作の極上品である。
制動力では、こんなに
バランスのとれている
自転車用ブレーキは
他にあるのであろうか。
Vブレーキより効くと思うのだが
、、、、、。
クリヤー塗装
フロントフォークとフレームのラグ部分のみパールをちりばめて
クリヤー塗装を塗る。
クリヤーは、5~6回重ね塗りをする。
つや消しブラック
ランドナー用のリヤキャリアをつや消しの黒にする。
さび止めを塗り、黒くなる。


フレームを4度塗りできれいな黄色になる。ヘッドを仮止めして、パチリ!

カリフォルニアロードオリジナルペダルを掘り出し物で発見!これでないとあかん!

ヘッドパーツはSUNTOUR スプリントのものを用意した。
ベアリング、アルミ削りだしのヘッドパーツ今どきの輸入物ではない
国産のヘッドパーツである。なかなか手に入りにくいものである。



部品を掃除&研磨してみる。JAPANの刻印がしっかり入っている。
プーリーには、昔のシマノのマークが入っている。



チェインホイール、クランクを磨いたら光ってくる。SR 栄輪業!のマーク。
カリフォルニアロードを塗装する
まず、サフェーサーを塗布!

そして、1度塗り

このリアキャリアは広がって、リヤにバッグを取り付けるときに便利なのである。
スイカをくくり付けるときなど、役に立つ!!逸品である。
1977年の製品とは思えないほど、状態がいい。
偉大なる昭和の国産品でJIS(日本工業規格)マーク入りである。
昭和のランドナーバー!これだけ状態のいい鉄のドロップハンドル、探してもそうそう
出てくることは無いだろう。
今どき、探しても売っていないランドナーバーは、「ハ」の字に広がっていて
フロントバッグを取り付けたときに手がバッグにあたらないようになっている。
荷物をサドルバッグ、パニアバッグ、フロントバッグ、につめこんで、
おまけに、リュックサックのデカイのを背負いキャンプに行く!
サイクリングの醍醐味は、そんなところにもある。
登りのきついところで、ランドナーバーは本領を発揮するのである。
何処を掴んでも力が自転車に伝わる。そういうハンドルなのである。
フレームサイズ490㎜は、コンパクトでありヘッドチューブが短い
トップチューブとダウンチューブがとてもちかいのでラグは、一体化している。



フロントホークのクラウンもまずまずの処理である。リヤディレーラーは伝説の
SHIMANO600 このパーツでシマノは世界に進出できたのかもしれない。
今見ても完成度は高い。基本構造は平成の現代でも変わりはない。
それに純国産のシマノである。フレームも純国産!
とにかく、この頃の自転車は、元気がいっぱい詰まっている。
オ~ラなのか、魂なのか、根性なのか、?

国産自転車の老舗 ミヤタ製カリフォルニアロード ロードマン世代の人であれば
聞いたことがあるだろう。フレームチューブはハイテンション鋼で、がっしりしている。
ランドナーは、キャリアに荷物を載せて走るので強度が必要になってくる。
当然 車両重量はかさむ、自転車の重量と乗って軽いのとは、違いがある。
理由は、回転系のベアリングの品質、と思われる。
まずは、ばらばらにする。そして工房へ運び込む
す~さんにランドナーを組んでくれない?と頼まれた。
レトロな感じで、昭和なやつをオークションで探していた。
ようやく見つかり落札したのである。




































