28) LA SCORSA 〔ナショナル ラ スコルサ〕
その7 ディレーラー掃除&磨き
SUNTOUR製フロントディレーラー
右から1970年代から1990年代に時代をおって並べてみる。

ラスコルサに組みつけてあったVXはサビサビだが、
磨けば、使えます。このぐらいのサビでひるんでたら
自転車のレストアは諦めるべし!早速、サビサビを
削り、磨くと、なんとか使用できるぐらいまで綺麗にする。

スプリングは、まだまだ現役でいけるテンションがある。
使用に耐えるまでには、なっただろう。
リヤディレーラーも磨く!並べて、SUNTOUR VX前後セット

普及価格帯の部品だが、SUNTOUR部品は売ってないので、磨いて使う。
違う別のパーツを用意してもいいのだが、現役の状態を
復活させてみたい。それだけである。
その6 フレーム解体
フロントホークの掃除である。
ヘッドのナットを外して、ホークを抜く、
布で拭くと、綺麗なパールホワイト!

おまけに、JIS TANGE8F の刻印

ナショナルの自転車は、TANGEのフレーム
で自転車を組み立てていた。
MOUNTAIN CAT のアドヴェンチャー号
もフレームは、TANGEである。
まやかしの品物より、ボロサビでも国産!
の方に、軍配を挙げるチャリリーマンである。
その5 シートポスト固着
どうやって抜こうか?あぶらは滲み込んでいかない。
叩いて一回沈みこませようとしても、ウンともスンとも言わない。
ヘリコプター攻撃!

切断&切り込みを入れて、シートチューブの内側から分割
しみるべぇ。
まずは、シートラグ上部で水平に切り落とす。


内側を鉄鋸の歯のみを使い、ジコジコやる。
やっとこで、つまんで、はい!抜けました。ぱちぱち!
鉄鋸の歯、御苦労サン!
アルミのシートポストなので、そんなに時間もかからず
大成功!
その4 6段スプロケット
6段フリースプロケット、復活である。
ボスフリーは、動くのを諦めて代用品 SUNTOUR BL
で何とか、フリーホイールを組む。
4段目のギヤだけ全く錆びてない?
チェーンが被さっていたのであろう。
兎に角、使用できるようになれば、万歳×3!である。
なにせ、↓ んな、
すくらっぷ!
↑ 再起不能状態だったのですからぁ~~。
オイルサーディン、オリーブのオイル漬、茄子のオイル漬、
ドライトマトのオイル漬、牛の肩肉のオイル漬、等等
オイル漬けはいろいろあれど、
SUNTOUR 6段 フリーのオイル漬け!である。

食べられないが、確実にサビは、落ちるのである。
早く動いて欲しい、ボスフリー!
αシリーズかそれ以前のものか、いまだに不明!
その3 解体
6段のフリースプロケット、壊滅的固着!
錆というものは、時間の結果なのだろうか 。

この6段ギヤ、回るつもりがあるのだろうか???
それでも、エンドには刻印がある。

フレームのリヤエンド、
「ひかえ~~、ひかえ~~!このマークをなんとこころえる。
SUNTOUR の SUPERBE である、ものども頭が高い、
え~~い、ひかえよろ~~~!」 ♪ジャーン(水戸黄門音楽 付き)
※SUPERBE(シュパーブ)
この世で一世を風靡した前田工業のブランド、世界中に今でも
ファンは多く、高値で取引されている。SR SUNTOUR になった
平成の世でも SUPERBE PRO のブランドは、超一流品である。
その2 宅配便で届く
ナショナル自転車 ラ スコルサ フルクロモリフレームのプレタポルテ!
その辺のチャリンコとは品格が違います。
シートラグ
オリジナルカットラグ?丹下純正?石渡純正?コンチネンタルカットラグ??
調べないと解らぬ!
気合いの有る時代を感じさせるフレーム!パールホワイトなんて
昭和の時代にしては、御洒落すぎる。磨き甲斐の有る自転車である。
その1 オークション落札!
ナショナル自転車の昭和の逸品である。
ボロサビを、落札!。 高級な自転車なので

すぐ、高値がついて、誰かに買われてしまうだろう!と思っていたら
「おめでとうございますあなたが落札いたしました!」のメール受信!?
バラシ、掃除、削り、磨き、の材料!これは結構手強そうである。
ダイヤモンドフレームは、フロントホークのカーブで、美人か不美人か明確に
分かれる。しっかりロゴも残っている。宅配便が届くのが楽しみである。







