2) BRIDGESTONE GRAND・VELO
{グランヴェロ},平成生まれの若者は、聞いたこと無い名前であろう。ブリヂストンの
フルオーダー自転車である。1979年ごろに発売を開始。何時まで発売していた
のかは、分からないが、最高級自転車である。ネットオークションで落札するのに、
激!大変であった。ブリヂストン製、国産自転車技術の集大成とも言える20世紀
最後の純国産自転車であろう。
だが、リムはフランス製、タイヤはイタリア製である。


サンマルコロールスサドル, SUNTOUR CYCLONE 7000


SUGINO CYCLONE クランク,SUNTOUR Sprintブレーキ、MAVIC GP4 ステンレスアイレット


オリジナルカットラグ、違うホイールを組み込んで写真を一枚パチリ。
まともに、チューブラーを履いたグラン・ヴェロを見てみたいと思いはじめる。
夜な夜な仕舞ってあるチューブラータイヤを出して貼って見る。
ヴィットリアラリー(ヴィクトリアではない!)ケヴラー繊維をまぜてあり7barぐらいに
して触ってみると、少々固めに感じる。



以外と、きれいに貼れました。
オークション落札時の状態が良かったので、あぶらを差す程度で、タイヤを取り替えれば
すぐ乗れる。
セイフティーレバー付のプロファイルバーに取り替えて組んでみる。

休日の朝、息子と○クドナル○にマフィンを食べに行く、
昭和チャリンカー2名である。このときがWレバー最初で最期の
ポタリングとなる。この後、グランヴェロは、STI レバーに、
ユーラシアはエルゴパワーに進化するのである。

下高井戸の国道沿いのお店まで15分ほど走り、マフィンを食す。
息子がVEROに乗るとアイススケートの選手のように上半身が水平に
なる。まだ、座高も手の長さもGRAND・VELOに合っていない。
その後、
ZERO号中学2年になり、この自転車もちょうどよくなってきた。
塗装の剥げているところがあるので、補修か全塗装か
如何にするべきか??
とりあえず、
フロントフォークは塗装することにする。



マジックで手書きのメモ、手作りの品物は、何処となく、味わい深い。


はずしてみて、発覚!!
2002年製!こりゃぁあ平成の自転車だぁ~~!
どおりで、BS マークでなく B マーク
新しいなあ!と思っていた。

赤いフロントフォークにする。
研磨すると出てきた、【 SUNTOUR SUPERBE PRO 】 の刻印



綺麗な赤になりました。
★黒いSTIレバーとアウターストッパーが届いた。
いよいよ、グラン・ヴェロを進化させるのである。

Wレバーも渋くてかっこ良いと私は思うが、平成時代の人は、古い!かっこ悪い!
と思うようである。
このレバー、操作感は、さすがに世界のSHIMANOである。
すこぶる、なめらか、である。
アウターストッパーもスタンダードフレーム用のものにする。
シンプルで軽くつくられている。



フロントホークをパールレッドに、お色直しして、トウクリップ装着!ボトルケージもフレキシ
ブルの物と、カーボンの物と2ヶ所装着!角度可変アヘッドステムでポジションの微調整
ができる。サドルは「髭おじさん」からの戴き物である。
「 BS グラン・ヴェロ 」 これより優れている国産ロードレーサーは、他にも
探せば出てくるだろう。
唯、個人的には、特級品であると、思うのである。 大企業が、作る手作りの自転車
個人々々に合わせて、寸法を出して、組み立てて販売する。平成の時代に、
そういう自転車は、少ない。自転車は、機械が組むのでなく、人が組み立てるのである。
日本人は、日本人の組み立てた自転車に乗るのが、適切である。そう思う。



